友達との縁を切るのは、いけないことをしているような気持ちになったり、勇気がいることですよね。
しかし、縁を切った方がいい友達と一緒にいることで、あなたの運気はどんどんマイナスになってしまうのです。
ここでは、縁を切った方がいい友達を見分けるたった1つの方法をご紹介していきます。
縁を切るべきか悩む人への道しるべです。
縁を切った方がいい友達を見分けるたった1つの方法
✔︎一緒にいて疲れる
✔︎一緒にいて疲れない
たったこれだけで縁を切った方がいい友達を見分けることができます。
友達と一緒にいるときは楽しいことも多いでしょう。
しかし、友達と別れた後や、家に帰ってきたときに「疲れた」と思う相手は縁を切った方がいい友達です。
これは恋人同士にも言えることで、好きな人のことを考えると「疲れる」と思うのならば、それはあなたとの相性がよくない証拠でもあります。
一緒にいて疲れてしまうのは、相手があなたのエネルギーを奪っているのです。
エネルギーを奪われてしまうと、やる気がなくなったり、不安定になってしまったり、運気を下げてしまう原因になります。
そうなった時にあなたが取る行動はどんなことだと思いますか。
それはあなた自身も、違う友達からエネルギーを奪い始めるのです。
友達からエネルギーを奪うあなたは、どう思われてしまうのかわかりますよね。
「一緒にいて疲れる」です。
縁を切った方がいい友達と一緒にいることで、あなたは疲れ果ててしまい、人からエネルギーを奪う・・そして結果的に人から嫌われてしまうことになります。
とても悪循環ですよね。
ですから、あなたが「疲れる」と感じた相手とは、早い段階で縁を切るべき人と言えます。
ではどんな相手だと『疲れる原因』になるのでしょうか。
次は、一緒にいて疲れる人の特徴を見ていきましょう。
一緒にいて疲れる人の特徴
〈一緒にいて疲れる8つの特徴〉
- 自分中心の人
- 愚痴や言い訳が多い人
- 足を引っ張る人
- 上から目線の人
- 陰口を言う人
- 否定的な人
- 変化を嫌う人
- 家族を大切にしない人
詳しく解説していきます。
1.自分中心の人
自分中心の人は一緒にいて疲れるでしょう。
自分中心の人は、自分を見て欲しい人、いわゆる「かまってちゃん」です。
かまってちゃんの心理は、自分では満たすことのできない気持ちを、相手に満たして欲しい願望があります。
被害者ぶって同情させたりする行為は、相手に自分を注目させエネルギーを奪おうとしている証拠です。
あなたのエネルギーが奪われてしまう前に縁を切りましょう。
2.愚痴や言い訳が多い人
愚痴や言い訳が多い人も疲れる人の特徴です。
そもそも愚痴や言い訳が多い人は、向上心がなくネガティブな考え方を持っています。
ですから一緒にいることで、どんどんエネルギーを奪っていくのです。
お互いに愚痴っても、また次から頑張ろうと思える相手ならば良いですが、根拠のない愚痴が多かったり、毎回同じ愚痴ばかりいう友達と一緒にいても、あなたは何も得ることはありません。
エネルギーを吸い取られるだけの、疲れる相手と言えます。
一緒にいて疲れるだけの友達ですから縁を切っていきましょう。
3.足を引っ張る人
頑張ろうとしていることを否定したり、足を引っ張る人は疲れる相手の特徴です。
エネルギーがある人は、自分で目標を作り努力しようとします。
それを見てエネルギーのない人は嫉妬してしまうのです。
ですから、どうにかして自分と同じ場所に止めようと足を引っ張ってきます。
足を引っ張る相手と一緒にいては、疲れるだけでなく成長の妨げにもなってしまいますから、すぐに縁を切るべき相手と言えるでしょう。
4.上から目線の人
上から目線の人も疲れる相手の特徴です。
店員や自分よりも立場の弱い人に上から目線で攻撃する人は、不安があったり、劣等感があります。
自分の心を隠すために、弱い立場の人を攻撃し、達成感を感じ気持ちを満たしているのです。
今は自分自身が見下されていなかったとしても、あなたが弱った時に攻撃してくるでしょう。
また、人を見下す人は基本的に弱い人間なのです。
ですから、あなたが本当に困ったときや助けて欲しい時に力になる人とは言えません。
友達と言えませんから、縁を切った方がいいでしょう。
5.陰口を言う人
人の陰口を言う人も疲れる人です。
まず、陰口を言う人は、いつでもどこでも陰口を言う人間だと思った方が良いでしょう。
あなたに誰かの人の陰口を言う人は、あなたのことも誰かに陰口しています。
そんな相手は信用できませんし、あなたが一緒になって陰口を言えばあなたの評判はどんどん悪くなるばかりです。
そして、悪口を言っている時は、負のオーラが漂います。
そんな相手と一緒にいると、どんどんエネルギーが奪われてしまい、疲れてしまう原因となるでしょう。
自分にプラスにならない友達ですから、縁を切った方がいいです。
6.否定的な人
「いや・・」「でも・・」が口癖の否定的な人は、疲れる相手です。
一緒にいて楽しいと思える相手は、会話のキャッチボールができる人です。
しかし、否定的な発言ばかりする人は、会話が成立しません。
ですから、あなたが話したいと思うことも否定されてしまうので、疲れる原因になるでしょう。
そして、否定的な人はネガティブな考え方をします。
言霊があるように、ネガティブな言葉ばかり使う人は負のオーラを抱えており、一緒にいると疲れてしまいます。
あなたにまで負のオーラが被さらないように、縁を切っていくべき友達です。
7.変化を嫌う人
固定概念にとらわれ変化を嫌う人は一緒にいて疲れる人と言えます。
時代の変化、環境の変化に柔軟でない人は、不安を抱えているのです。
向上心があれば、どんな変化にも対応していく力があるのですが、不安が大きいと変化に恐怖を感じてしまいます。
協調性や向上心がない相手と一緒にいることで、あなたも成長することができなくなるでしょう。
変化を嫌う人は相手も束縛し、自由を奪う相手ですから疲れてしまう原因になります。
縁を切るべき相手と言えるでしょう。
8.家族を大切にしない人
育った環境も影響してくるので、絶対とは言えませんが、家族を大切にできない人は疲れてしまう相手と言えるでしょう。
人間関係のベースになるのは、家族です。
家族に傲慢な態度を取る人はそれが本来の姿と言えるでしょう。
友達の前では、良い人だとしても、それは仮面を被っているだけなのです。
家族のように慣れ親しんだ関係だからこそ、その人自身の姿を見れます。
いずれ、関係が深くなればあなたも同じような扱いになるでしょう。
早い段階で縁を切った方が良い友達と言えます。
また、これは友達だけでなく、結婚相手を見極める上でも重要です。
人によく思われたい、好かれたいと思うのは当たり前のことであって、誰もが自分の全てをさらけ出しているわけではありません。
手っ取り早く、相手の本性を見抜くには、家族との関係性や態度を見るのが一番です。
親と仲が悪いだけなんだと軽い気持ちで結婚してしまうと、いずれ自分にも攻撃的になりかねませんから、上辺だけでなく、しっかりと家族との関係性を見ていくと良いでしょう。
まとめ
今回は、縁を切った方がいい友達を見分ける方法をご紹介してきました。
縁を切るのは、勇気がいることですし、いけないことをしているのではないかと思うこともあると思います。
しかし、縁を切らずにいることで、あなたの運気は下がってしまうこともあります。
見分けるための1つの方法は『一緒にいて疲れるか』
疲れる相手と一緒にいて良いことは1つもありませんし、あなたの成長の妨げにもなってしまいます。
縁を切りたいと思っても、職場であったり、簡単に切ることができないこともあるでしょう。
その場合は、距離を置くこと、エネルギーを奪われないようにバリアしていくことです。
そして、エネルギーを奪われ疲れてしまう人の多くは、自分の芯がなく流されやすい人です。
縁を切るべき人を跳ね返す強さと、自信をつけていくのも1つの方法とも言えるでしょう。