デブは醜い?
太っているせいで恋愛とは無縁・・。
しかし、太っていてもモテる人もいます。
見た目が同じでもなぜ違うのでしょう。
そして恋愛や仕事では見た目はとても重要です。
見た目で判断しないで欲しいと思うかもしれませんが、見た目には少なからずあなたの普段の行いが現れています。
全てをデブやブスなど見た目で判断することはありませんが、一番最初に入ってくる判断材料であると理解しなければなりません。
ここでは見た目がなぜ重要視されるのか、醜いデブもいれば可愛いとモテるデブがいる理由を解説していきます。
そして心理に基づいたダイエット法もあわせてご紹介します!
デブは醜い?可愛い?見た目が大事な理由
運動しても痩せない、食事制限しているのに痩せない!
そんな方も多いですよね。
しかし、痩せたい痩せたとばかり考えてしまい、本当のあなたの体型に目を向けているでしょうか。
先にお伝えしたいのは、痩せればキレイになれるとか、モテるという考えは間違っています。
そして過度なダイエットは拒食症や過食嘔吐の原因になりますから絶対にオススメしません。
ではなぜ辛くて大変なダイエットをするのはなぜでしょうか。
それは周りの目を気にするためであることが多いと思います。
デブでも可愛いなんて声もありますが、大抵の人はデブは醜いと思うのかもしれません。
恋愛でも仕事でも見た目が大事です。
見た目で判断するなんて・・と思うかもしれませんが、勝手に脳が判断してます。
例えばあなたがリンゴを買おうとしたとき、どんなことに注意しますか?
大きものや傷んでいないものを選ぶと思います。
しかし、大きいからと買ったりんごでも中がスカスカだったり、外見は傷んでいないと思ったら中心部分は傷んでいたなんてこともあるでしょう。
美味しい保証はなくても、美味しそうなものを選ぶのは人として当たり前の心理なのです。
ですから、人はまず見た目で判断します。
しかし、太っているから痩せているからと判断しているわけではないです。
見た目から相手の印象(イメージ)を作りあげるときの材料として「太っている・痩せている」が含まれてくるのです。
印象と特徴は一致していることが多い
印象(イメージ)は、実際の経験から得ています。
先ほどのリンゴのお話では、大きいものや傷んでいないものを選びましたよね。
それは今までの経験上、大きくて傷んでいないものを買ったら美味しいと知識を得ているからなのです。
それと同じで、今まで出会ったきた人たちを分析し、良い印象と悪い印象を自動的に頭の中で分けています。
その中で、デブと痩せではどちらかというとデブの方が悪い印象が強く出てしまっているのです。
しかしおデブでも可愛くてモテる人はいますよね。
それはデブのイメージよりも笑顔が可愛いの方が印象強かったのかもしれません。
また太っている人が美味しそうにたくさんご飯を食べる姿が印象に残る人もいます。
そうすると太っている人の中にも少食の人がいるにも関わらず、デブ=美味しそうにたくさんご飯を食べる良い印象になります。
ですから、デブが醜い・可愛いと判断されているのではなく、その人の見た目の印象からくるもの。
その中で、デブには悪い印象が強くあるのです。
では多くの人が感じるデブの悪い印象を見ていきましょう。
デブの悪い印象と特徴
太っている人の悪い印象(イメージ)
・女性らしさ(曲線)男性らしさ(筋肉)が分かりにくい
・食べ過ぎ飲み過ぎ
・自己管理ができていない
・仕事ができない
・不潔に見える
・遅刻する
・意志が弱い
太っている人の特徴
・体のラインが出ない服を着る
・食べること・飲むことが好き
・自分に甘い
・めんどくさがり
・部屋の片付けが苦手
・遅寝遅起き
・三日坊主になりやすい
太っている人の特徴がすべての人に当てはまるわけではありません。
しかし、ダイエットがテーマになっているのは、この太っている人の悪い印象を多くの人が持っているからなのです。
イメージだけで思われるのは残念ですが、逆を言えば見た目だけで好印象になれるということです。
また、当てはまっている人はダイエットをするのではなく、悪い習慣を減らしていけば良いのです。
習慣は簡単に変えることはできませんから少しずつです。
しかし、必ずできます。
悪い習慣を良い習慣に変えてしまえれば自然とダイエットできますし、恋愛や仕事では勝組です。
しかし、学生の頃は部活で毎日ハードな運動をしていたけど今はできないなんて話もよく聞きますよね。
学生の頃も楽しいだけではなく休みたいと思ったこともあるはずです。
ただやることが当たり前で習慣化した日常は疑いもなくこなせてしまうもの。
ですから、今のあなたの生活が不規則ならば、最初はきつくても体に記憶させて、習慣化してしまうと良いでしょう。
努力していない時の方が痩せる?!
努力ではなく、習慣化するとお話ししてきましたが、これには理由があります。
ダイエットは長い道のりですし、ずっと走り続けることはできません。
ですから、最初は頑張っていたとしても必ず息切れしてしまいます。
そして今までの我慢が爆発しリバウンドすることでしょう。
これでは意味がありませんよね。
一生懸命頑張ったダイエットもリバウンドしてしまったら何もかも意味がなかったような気にもなってしまいます。
また、我慢ばかり続けたり、気にしすぎてしまうのはかえって太る原因になります。
人は「だめ」と言われると余計に気になってしまう心理なのです。
ですから、我慢したり、努力したりするのではなく、違うことに置き換えたり先ほどお伝えしたように習慣化することが大切です。
甘いものを食べたくなったら、カロリーの控えめなものにしてみたり、1週間デザートを我慢するのではなく今日はやめて明日食べようと切り替えるのです。
そうすると辛い我慢だと頭が認識しないので気持ちが楽になります。
ストレスはダイエットの大敵!
ダイエットの中で、一番の敵はストレスです。
辛いダイエットでは長続きしませんし、効果も出ません。
最終目標は10キロだとしても1週間で少しでも体重が減っていれば自分を褒めてあげましょう。
また、体重だけにとらわれるのではなく、冒頭でもお話しした「デブの習慣」をやらなかった日も褒めましょう。
早起きできた、今日は部屋の片付けをしたなど、小さなデブ習慣を減らすことで体が習慣化し、自然と体重も減っていきます。
何よりも規則正しい生活にすることができるので、不健康なダイエットではなく、健康体を目指すことができるでしょう。
おわりに
いかがでしたか?
見た目はその人を判断する第一要素ですから、とても重要です。
しかし、ただデブだから可愛い・醜いと単純に判断はできません。
ですから、規則正しい生活をし誰にでも親切にできるデブは可愛いでしょう。
逆に、夜遅くまで起きて朝起きれず、自分勝手なデブは醜いのです。
あなたの普段の習慣が見た目になって現れています。
見た目だけで判断するな!という意見もありますが、あなたの普段の行いが少なからず見た目に現れていることも理解しておく必要があるでしょう。